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女性の間違った薄毛対策 頭皮マッサージやワカメに効果なし 東京ビューティークリニック顧問 高橋栄里医師スッキリで紹介

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日本テレビ「スッキリ」2月22日で女性の薄毛の間違った対策について紹介されましたのでまとめてみました。今回教えてくれたのは、これまで2万人以上女性の薄毛治療を行ってきたという薄毛対策のエキスパート 東京ビューティークリニック診療顧問 医師 高橋栄里先生です。

薄毛に悩む女性が増加中!

ここ最近は、薄毛に悩む女性が増えてきているといいます。女性の髪専門クリニックである東京ビューティークリニックではこの2年で30倍も患者さんが増えてきているといいます。

女性の薄毛の原因は?

実は女性の薄毛の原因は、ホルモンのバランスの乱れ、ストレス、加齢など様々な原因があり、決定的な原因は未解明だといいます。

女性の薄毛の種類は?

女性は圧倒的にびまん性脱毛症が多いといいます。これは髪が全体的に薄くなるという症状です。これにより分け目や頭頂部が透けて見えたりするようになります。
他には、髪を強く結ぶことで起きる牽引性脱毛症や、出産後に女性ホルモンのバランスが変わることで起こる分娩後脱毛症などがあります。

女性の薄毛の治療法は?

女性の薄毛の原因は様々なのでその人にあった原因を見つけて体質改善、生活習慣の改善などが行うことが治療の早道だといいます。

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女性の間違った薄毛対策とは?

高橋栄里医師によると、間違った薄毛対策をしている女性が多いといいます。

■頭皮マッサージに発毛効果なし
頭皮マッサージを行うことで血行を良くして発毛効果を促すということはないといいます。確かにマッサージを行うことで血行が良くなったりリラックス効果はあるかもしれないが、それはあくまで一時的なもの、これで毛が生えるとは考えにくいとされています。
同様にブラシなどで叩いて血行をよくするものがありますが、これも発毛効果はないといいます。むしろ頭皮を傷つけたり毛根にストレスが加わり抜け毛につながる可能性もあるといいます。

■髪はドライヤーで乾かす
よく自然乾燥をする人がいますが、長時間、髪が濡れた状態にしておくと雑菌が増えて皮膚炎を起こす可能性があるため、髪はドライヤーで乾かした方が良いといいます。ただし、ドライヤーをあてる前に、タオルで髪をやさしくはさんで軽く叩いて拭いてから行うのが良いといいます。これにより髪のキューティクルを傷めにくくなり、抜け毛予防にもつながるからです。

■わかめなど海藻類を食べても薄毛予防にならない
わかめなど海藻類を食べても発毛効果はないといいます。食べ物の発毛効果があるものはないそうです。ただし、健康的なキレイな髪を保つには、バランスの良い食事は効果があるといいます。

では、どんな対策をすればいいのか?
髪の毛が生えるゴールデンタイムは寝ている時だと言われています。この寝ている時に、頭皮をいい状態にしていることが大切なので、寝る前にしっかり洗髪などをしてきれいな状態にしておくことが重要だといいます。

東京ビューティークリニック 薄毛無料カウンセリング受付中

今回、薄毛対策について教えてくれた高橋栄里医師が顧問をつとめる女性発毛専門クリニック東京ビューティークリニックでは、各店舗で無料カウンセリングを行っています。

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東京ビューティークリニック 女性の発毛治療インタビュー

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