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油の酸化は体に悪影響 がんや動脈硬化の原因

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オリーブオイルやえごま油など油は最近、体にいいと注目を浴びています。
そんな油ですが酸化した油は体には悪影響を及ぼすといいます。
TBSテレビ「ゲンキの時間」3月15日で紹介されましたので取り上げてみました。

油の酸化はがんや動脈硬化の原因

揚げ油は1度使っただけでは捨てずに多くの人は、何回か使い回しをします。中にはつぎ足してて使う人もいます。このような使い方は、なんとなく体に良くなさそうな気がしてましたが、やはり良くないんだそうです。
油は、熱したり冷ましたりすると酸化が進みます。その酸化した油を摂ると発がん性が増したり、他にもコレステロールが酸化して酸化コレステロールとなり動脈硬化を進める危険性があるといいます。

油の酸化度

では一体油は、どれだけ酸化するんでしょう。
まずは揚げる前の新しい油の酸化度は、やはり0%です。
唐揚げを作って、1回油を使うと酸化度は5.5%
2回油を使うと酸化度は7.5%、3回使うと10%に。
10%程度は、すぐに害が起こる数値ではないが、好ましくないといいます。
ちなみに危険ラインは酸化度20%だといいます。
がんや動脈硬化の予防を考えたら、なるべく油の使いまわしはしないほうがいいとのこと。

油の酸化は、他にも2度揚げすることや、揚げてから時間が経つのも酸化が進むといいます。つまり昨日の晩に余った唐揚げを弁当のおかずに入れるというのは、油の酸化という面では好ましくないといいます。

がんや動脈硬化はどちらも死につながるものなので、油の酸化は意識したほうがいいのかもしれません。

油を使い回さない工夫

唐揚げを揚げる場合、鶏肉が1cmほど浸かる量の油で揚げ焼きにすると油の量を減らして
揚げることができるのでオススメ。

油小さじ1杯のコロッケ レシピ

<材料>2人分
ジャガイモ … 2個(200g)
牛ひき肉 … 30g
玉ねぎ … 1/4個
サラダ油 … 小さじ1
塩・コショウ … 少々
卵 … 1個
小麦粉 … 大さじ2
パン粉 … 1/2カップ
<作り方>
(1) 小さじ1杯の油をパン粉に混ぜ、フライパンできつね色になるまで炒める。
(2) コロッケのたねに炒めたパン粉をまぶし、トースターで焼けば完成。
サクサクのコロッケが作れるんだとか。

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