国産キャビアの奥飛騨キャビアとは?
国産のキャビア、奥飛騨キャビアをご存知でしょうか。
TBSテレビ「あさチャン」で取り上げられましたので紹介したいと思います。
キャビアといえば、トリュフ・フォアグラと共に世界の三大珍味と呼ばれています。
キャビアは、チョウザメの卵を塩漬けしたもので、チョウザメはカスピ海の周辺に生息しており、主にロシア産のものが出回っています。
そのため、キャビアは外国産のものしかないと思われがちですが、実は国産キャビアが最近では出回っています。
その一つが、奥飛騨キャビアなんです。
奥飛騨は、岐阜の山奥に位置します。今年、奥飛騨温泉郷はじゃらんが発表した温泉地満足度ランキング1位に輝いたところです。いま、奥飛騨は大変人気なんですね。
その奥飛騨にあるホテル、飛騨ガーデンホテル焼岳で養殖しているのがチョウザメなんです。
こんな山奥で養殖できるの?と思われますが、実はチョウザメは淡水魚なんです。そのため奥飛騨でも問題なく養殖できるんです。さらに、北アルプスのきれいな地下水を利用することで卵に臭みがほとんどありません。
そのため、臭み消しに入れる塩は、外国産キャビアの半分以下で済みます。外国産キャビアに比べてると減塩キャビアになっているんですね。
また、通常低温殺菌処理を行いますが、ここのキャビアは生食が可能で低温殺菌処理を行なわないのでキャビア本来のとろけるおいしさを味わうことができるそうです。
こちらのホテルではチョウザメの刺身をいただくこともできます。味のほうは脂がのったヒラメのような食感なんだそうです。
番組の奥飛騨キャビアの試食では、やはり少ない塩分で作られているからでしょうか、味が濃いけど、しょっぱさは外国産キャビアより、無いといっていました。
ちなみにハライチ 澤部さんのコメントは「たぶん、うまいっすね。キャビア自体、食ったことがないんで」ということでした。
今回、一口食べた値段は1700円だったそうです。
キャビアは高級食材ですが、やはり、こちらの国産キャビアである奥飛騨キャビアも高級でした。
2016年1月2日、日本テレビ「ぐるナイ」のゴチになりますでも奥飛騨の国産キャビアを岡村隆さんが注文しました。
岡村さんも、一般のキャビアと違ってしょっぱくなく食べやすくとっても美味しいと言ってました。
国産キャビアである奥飛騨キャビアは大手通販サイト Amazon お取り寄せが可能です。
■奥飛騨キャビア15g ¥8400 [お取り寄せ/通販]
■奥飛騨ガーデンホテル「焼岳」
キャビアに加え、チョウザメの刺身がいただけます(^-^)。 ※ただし要問合せ 源泉かけ流し大露天風呂は好評です。 冬に入ると絶景の雪景色を楽しむことができます。 |