正月は、おせちやお酒などを食べたり飲んだりして普段よりも何かと多く食べがちです。さらに、食っちゃ寝食っちゃ寝の繰り返しで、気がつけば体重が想像以上に増えて驚くことも珍しくありません。
そんな正月太りは手っ取り早く解消したいものです。
そこでフジテレビ「ノンストップ」で、肥満の専門医 佐藤桂子先生より正月太り解消方法 体操・食事が紹介されましたのでまとめてみました。
正月太り解消方法は?
正月太りの原因は2つ、むくみと脂肪だといいます。
むくみをとって体重を減らす方法とは?
正月太りの原因の一つがむくみです。なぜむくむのか?
おせち料理は長期間持たせるため塩分の濃いものが多い。それにより塩分の取りすぎになります。そうすると体は塩分を薄めようと水分をためこみむくんでしまう。
その結果、体重が増えてしまうといいます。
むくみ対処法
水を1日2L飲むこと。水は真水。
水を飲むことで体内にある塩分を出します。
注意点としては、
◎一度に500ml以上飲まないこと
◎体温に近い温度で飲む
脂肪を燃焼して体重を減らす方法は?
正月太りのもう一つの原因が脂肪です。
ファイトケミカルズを摂る
カロリー制限なしで食事を改善することで痩せることができるといいます。
ポイントは、ファイトケミカルズが多く含まれる野菜の皮・種・あくも捨てずに一緒に食べるというもの。ファイトケミカルズは体の細胞を修復や活性化をしてくれ、その結果太りにくい体に体質が改善されるといいます。
例えば、ぶどうの皮、種。キウイの皮。アボカドの種、かぼちゃの種などを砕いて食べる。
無水調理もオススメ。
ドローインを行う
体操として呼吸法ドローインがオススメだそうです。
(1) 背筋を伸ばして胸を張りおなかををへこませながら鼻から息を吸う。
(2) おなかをへこませながら息をゆっくり吐く。
ポイントは、お尻の穴をしぼること。
最近よく聞く呼吸法ですね。こんな感じでしょうか。