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ダイエット

京大式ダイエット 炭水化物摂取ダイエット 京都大学 森谷敏夫先生 世界一受けたい授業

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日本テレビ「世界一受けたい授業」7月25日で、炭水化物摂取ダイエットが紹介されました。教えてくれるのは、肥満研究の権威である京都大学大学院 教授 森谷敏夫先生(65歳)です。

炭水化物摂取ダイエットとは?

今の世の中、炭水化物抜きダイエットはよく聞きますが、ここに来て炭水化物摂取ダイエットというものが出てきました。それも日本のトップの大学、京都大学の先生が唱えるダイエット法です。

先生が京都大学で教えている炭水化物を摂るダイエットはアメリカの学会でも認められてるものなんだそうです。

炭水化物抜きダイエットは間違い

森谷先生によると炭水化物抜きダイエットは、間違いが多いといいます。炭水化物抜きダイエットで痩せるのは、脂肪ではなく水分が減るためなんだそうです。これは一体どういうことなのか?そもそも炭水化物の糖質は、脳にとって唯一のエネルギーだといいます。

1日おにぎりにして2.5個分の糖質が脳にとって絶対必要だといいます。この糖質は4倍の水分と結合してグリコーゲンとして体内の筋肉の貯められるといいます。そのため筋肉はみずみずしいんだそうです。

では炭水化物抜くとどうなるか、脳のエネルギーとなる糖質が不足します。そこでまず肝臓の糖質で補います。次に筋肉のグリコーゲンを水と糖質に分解して使うといいます。つまり、グリコーゲンが分解され水がでて痩せるんだそうです。炭水化物を抜くとやせ、炭水化物を摂ると太るのは、水が出たり、入ったりするためなんだそうです。そして炭水化物ダイエットを続けると筋肉がやせ細り、脂肪は変わらないので隠れ肥満になるといいます。

実際これを20年間続けるとがんや心疾患が発症が高くなり、死のリスクが高まるといいます。

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こうやってみると、炭水化物を摂らねばと思ってしまいますが、専門家ではないので気になる点を書いてみました。

まずは、糖質は、脳の唯一のエネルギーだという点です。これまで糖質制限を薦める人はみな、糖質以外に脂肪を分解してできるケトン体も脳のエネルギー源となるといっています。この点はどうなんでしょう。

最後の死のリスクが高まるというデータですが、これは、ウィキペディアの低炭水化物ダイエットに2010年のハーバード大学による調査ということで書かれていました。しかし、この中には、植物をベースとした低炭水化物ダイエットは死亡率を低下させていたとあります。この点はどうなんでしょう。

2010年、ハーバード大学による44,548人の男性と85,168人の女性による20年から26年間におよぶコホート調査では、動物食をベースとした低炭水化物ダイエットは男女とも全原因の死亡率を増加させ、植物をベースとした低炭水化物ダイエットは死亡率を低下させていた。

低炭水化物ダイエット Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/低炭水化物ダイエット

隠れ肥満の見分け方は?

隠れ肥満の簡単な見分け方として足首をみるといいそうです。隠れ肥満の方は、筋肉が少ないので重力で足首の周りの筋肉が下に引っ張られ、ぞうさんの足のようになるといいます。

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炭水化物の1食の目安

では一体、どれだけ炭水化物が必要なのかいうことですが、一食のエネルギーの約60%くらいがいいそうです。といってもよくわかりませんよね。

和食ならご飯1杯、洋食ならなら薄切りパン3枚ほど程度だそうです。

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そんなに多めではありません。炭水化物をガッツリ食べてもいいわけではないですね。

炭水化物を多く摂ると痩せる

炭水化物を多く摂ると痩せるといいます。同じカロリーで炭水化物が多い食事と少ない食事を摂った時の、身体の熱量の比較実験です。双子の二人に食べてもらうと写真のように炭水化物が多い食事を摂ったほうが赤く体温が上昇し、カロリーが消費されているということでした。

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このように炭水化物は燃えやすく体に残らないので痩せやすいといいます。確かに炭水化物は燃えやすいようですが、よく言われるのが炭水化物をとると糖となり血糖値が上昇し、身体や脳のエネルギー源となりますが、余った糖は、脂肪細胞に脂肪として蓄えらるというものです。炭水化物の割合を多くすると糖が余りやすくなり脂肪になりやすいようにも思えるのですが、大丈夫でしょうか。また血糖値の急上昇も気になるところです。

ダイエットに効果的なオススメの運動は?

オススメの運動は、NEAT(ニート)でした。職業についていないニート(NEET)ではありません。このニートは、Non Exercise Activity Thermogenesisというもので、日常生活の何気ない動きのことでした。日常生活での立ったり座ったり、歩いたりする動作のエネルギー量はスゴく大きく、全体の4割に当たるといいます。

つまり、日常生活でちょこちょこ無駄に動くことがダイエットにつながるということでした。でも、体はラクしようとなかなか動いてくれませんよね。

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まとめ・感想

結局のところ、以前から厚生労働省が推奨している、3大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質をバランス良く摂取する食事がいちばん良いということでしょうか。よく分からなくなってきました。

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