TBSテレビ「がっちりマンデー」4月26日で、一芸がスゴイ家電会社としてタニカ電器(株)のヨーグルトメーカーが紹介されましたの取り上げてみました。
ヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」タニカ電器株式会社
タニカ電器は、岐阜県多治見市にある家電メーカー。こちらの一芸家電がいま流行のヨーグルトメーカー。ヨーグルトメーカーは、その名の通りヨーグルトを作る機械。
<ヨーグルトの作り方>
(1) 容器に少量の水を入れて、電子レンジで1分程消毒する。
(2) 消毒した容器に、牛乳と市販のヨーグルトを入れて混ぜる。
(3) 容器をセットしたら40℃に設定しスタートボタンを押す。
(4) 7時間後に自家製無添加ヨーグルトが出来上がる。
日本で初めてヨーグルトメーカーを作ったのがタニタ電器。現在、大手家電メーカーを抑え国内シェアナンバー1を誇る。
Q.なぜタニタのヨーグルトメーカーが売れているのか?
中途半端な温度を保つ技術が優れているからなんだそう。これはどういうことかというと他社の場合、40℃に保というとすると45℃になったり35℃にもなったりガクガク安定しないという。タニカの場合、0.3℃単位のマイコンを取り付けており、温度変化が非常に少ないという。この技術は、創業以来作っていたお酒のお燗を作る機械のノウハウから来ているという。
1971年に日本初のヨーグルトメーカーを作成。しかし当初は、ブルガリアヨーグルトも日本で販売されておらず、ヨーグルトを食べる習慣がなく年間6~8台しか売れていなかったという。しかし、2002年にカスピ海ヨーグルトブームとなり、売上は何万倍にもなったという。最新のヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」は、25℃~65℃に対応し、ヨーグルト以外にも塩麹、納豆なども作れる多機能タイプで現在大ヒット中。発酵ブームにちょうどマッチした商品ですね。
Q.タニタのヨーグルトメーカーのメリットとは?
●コストが安い
ヨーグルティアで作ると1食(110g)約23.6円で作ることができ、市販のヨーグルトの約1/5のコストで作ることができる。
<例えば、4人家族で1日4カップ×30日食べた場合>
市販ヨーグルト : 1カップ¥120×4人×30=¥14400
ヨーグルティア : 1カップ¥23.6×4人×30=¥2832
約¥11500、お得に。
●自家製無添加ヨーグルトができる
自家製、無添加のヨーグルトなのでお子さんも安心して召し上がることができる。
牛乳、豆乳、種菌などの組み合わせで様々な種類の自家製ヨーグルトが作ることができる。
■ヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」¥9180
通販
ヨーグルティアを使うメリット、使い方が詳しく動画で説明されています。
ヨーグルティアがダントツ人気ですが、パック牛乳とタネ菌だけで作れる安価なヨーグルトメーカーも人気ですね。