やみつき耳かき 燕三条・火造りのうちやま
一度使ったら、やみつきになると売上2万本の大人気の耳かきが、日本テレビ「スッキリ」で放送されましたので紹介したいと思います。
一体、どんな耳かきなのか、気になります。
この、売上2万本の大人気の耳かきの技術のもとになっているのが和釘なんです。
和釘とは
日本で作られた、断面が四角形の角釘。
神社仏閣など昔の建築などに使われていた釘です。
鍛冶の技術を使い金づちで打って作ります。
洋釘よりもさびにくく耐久性があります。
新潟・燕三条では、水害が多いので、農民の副業として和釘作りが、根付いたそうです。
それが発展して、金物作りにつながったとも言われます。
和釘は、古建築物の修理復元になくてはならないものですが、現在、和釘作りを行っているところは少なくなっています。
■和釘作りの動画
その和釘作りを行っているのが、火造りのうちやまの和釘職人内山さんです。
内山さん、「伝統にしていくためには新しいことを考えて、私たちも変わっていかなけらばならない。」といいます。
そこで新しく考案したのが、耳かきだったんです。
始まりは、捨てるはずだった1本の鋼でした。
この鋼で何か作れないものかと考えてた内山さん、耳に入れた瞬間、その鋼のしなりが耳にフィットしました。
それが始まりだったそうです。
しなりが出るように、鋼の中心を叩き、薄くのばします。
ヘラの部分は少しずつ叩き、薄く仕上げます。
長年培った職人の感覚で作られます。
1本1本が、職人内山さんの繊細な手作業で作られているんですね。
手作りで1本1500円(税抜き)なら、納得の耳かきかもしれませんね。
■耳かき 火造りのうちやま 1620円(税込)【通販】
■耳かき 火造りのうちやま 革ケース・桐箱入【通販】
こちらは、革ケース・桐箱入なのでプレゼントとしてオススメですね。
プレゼントしても、もらった方から、好評の商品です。