水滴がつかない傘・残らない傘とは?
梅雨の時期になると注目されるのが傘ですね。
まあ、梅雨に限らず雨は年中降りますので、傘は必需品です。
誰もが持っている傘ですが、傘での悩みも色々あります。
中でも多いのが、水滴が付いた濡れた傘です。
電車やバスに乗った時、濡れた傘で他の人に迷惑をかけないか気になりますし、お店に入った時、濡れた傘の水滴が床に落ち濡らしてしまいます。
濡れた傘で、困った経験をした方も多いのではないでしょうか。
でも、そんな濡れた傘の悩みを解決する傘が各メーカーから売られています。
それが超撥水加工された傘です。
要するに、水滴を弾くので水滴がつかない傘・残らない傘だということです。
とても便利なので、通常の傘よりもちょっとお高いですがとても人気です。
水滴がつかない傘・残らない傘-3選-
今人気の超撥水傘3つ(フロータス・ウォーターバリア・アンヌレア)を紹介したいと思います。
フロータス [ムーンバット]
ムーンバットが、撥水にとことんこだわった傘がフロータスです。
傘を閉じて、サッと一振りすれば、水滴が残らないというものです。
まさに超撥水傘です。
これは、生地表面の特殊技術によるマイクロ・ナノ構造が、生地と水滴の間に空気層ができるためで、それにより超撥水とその持続性を実現しています。
撥水効果は、使用回数が増えると、効果は低下していきます。その時は、ドライヤーの熱を加えることで撥水力は回復します。ただ、あまり効果が感じられない場合は、年に一度くらいの割合で市販の撥水スプレーをかければ効果が長持ちします。
しかもUV加工が施され、紫外線防止素材を使っているので雨の中のUV体策もバッチリです。
軽量かつスリムでおしゃれなデザインなのでプレゼントとしてもおすすめです。
フロータスは、フジテレビ「めざましテレビ」で紹介されました。
フロータス [ムーンバット]公式サイト
floatus.jp/
■フロータス [ムーンバット] 紹介動画
■フロータス 長傘 60cm レディーズ
■フロータス 折りたたみ傘
ウォーターバリア [ウォーターフロント]
ウォーターフロントの傘は、機能・品質・デザイン性、どれをとっても高水準な傘です。しかも、消費者にとってはうれしい低価格で提供することを目指しています。
ウォーターフロントの傘には、高撥水生地「ウォーターバリア」を使用した傘があります。
この超撥水傘が今、水滴が残らない傘とか一滴も残さない傘とか言われ、注目されています。
ウォーターバリアは、帝人グループが世界に先駆けてあの水滴を弾く蓮の葉をヒントによってうまれた生地です。
生地の織り方の繊維構造を蓮の葉構造にすることで、水滴と傘の間に空気層が生まれ、わずか3度の傾斜でも水滴が滑り落ちるといいます。
傘を閉じて、たった一振りで水滴が落ちますので、人に迷惑をかける心配がなくなります。
その高い撥水効果は、定期的に汚れを落としドライヤーなどの熱で温めれば長く持続するといいます。
ウォーターバリアは、高い撥水性に加えさらにUVカット、遮熱、耐水などの機能を備えてます。
ウォーターバリア生地使用の傘は、注目の傘としてNHKテレビ「あさイチ」TBSテレビ「所さんお届けモノです」「王様のブランチ」など様々なメディアでとりあげられています。
Waterfront(ウォーターフロント)ウォーターバリア
www.water-front-online.com/html/page5.html
■蓮の葉のように水をはじく傘「ウォーターバリア」の撥水実験
■ウォーターバリア使用 クールマジック 長傘 メンズ[通販]
■ウォーターバリア使用 クールマジック 長傘 レディース[通販]
アンヌレラ(unnurella)
アンヌレラは、濡らさない傘として人気の超撥水傘です。
濡れた傘も、一振りでほとんど雨粒がなくなる傘です。
そのため車に乗った時や混雑した電車の乗っても周りに迷惑をかけないと評判です。
アンヌレラは独自の超高密度繊維によって撥水力を実現しています。
撥水力を長持ちさせるコツとしては、シャワーなどで傘の表面を軽く洗い流し陰干しをします。十分乾いたら、熱に弱い防水剤を使っていないので、アイロンを中温で軽くかけるか、またはドライヤーの温風で生地全体を温めます。このような熱を加えることでことで、撥水力が回復します。
さらに高密度繊維は、UV加工していないにも関わらず紫外線遮蔽率は99%です。
日傘としても使えるので、晴雨兼用傘として使用できます。
アンヌレラは、軽量化など年々進化した商品がでてきています。
ビジネスシーンで活躍するアンヌレアビズというラインナップもあります。
アンヌレラ
unnurella.jp/
■アンヌレラ 機能編 動画
■アンヌレラ 長傘 58cm [通販]
■アンヌレラ 折りたたみ傘 60cm [通販]
まとめ
水滴がつかない傘・残らない傘を紹介しました。
傘はピンからキリまで、様々な種類があります。
今回は、撥水性(水滴)に注目して紹介しました。
傘の水滴は、自分も気になるし、他人に迷惑をかけることもあるので、結構購入する際は、ポイントとなる点ですよね。
撥水性(水滴)だけでも様々なメーカーから販売されています。
以上、傘選びの参考になれば、幸いです。