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認知症にえごま油 心筋梗塞予防にオリーブオイル 肝硬変にごま油 美肌・シミにこめ油 井上浩義先生 林修の今でしょ!講座で紹介

      2016/01/09

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テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」2月24日で慶應義塾大学 医学部教授 井上浩義先生より健康に良いと今大ブームの油について放送されましたので取り上げてみました。

認知症にオススメの油 えごま油

認知症予防にオススメの油は、最近話題のえごま油です。
えごまはシソ科の植物で主に食用として栽培され、韓国料理でよく使われます。日本でもえごまの種は縄文時代の遺跡から出土されており、古くから食べられていたとされます。えごま油は、無味無臭でサラサラした軽い口当たりが特徴。
認知症の原因は脳の神経細胞の死滅。神経細胞は、死滅すると復活しないので認知症対策としては、脳の神経細胞を減らさないようにすることだといいます。えごま油に含まれるα-リノレン酸は体内で青魚に多く含まれるEPA・DHAに変化します。EPA・DHAは脳の血流を良くして弱った神経細胞を刺激し死滅を防ぐのに役立ちます。初期の認知症の方がえごま油を摂ると、改善するといったデータもあるといいます。
EPA・DHAの1日の目標摂取量は約2g。
これはサバの半身に相当します。えごま油なら大さじ1杯という少ない量でOKです。
えごま油を摂って30分後には、脳の血流量が上がるという即効性があります。これは油は吸収が早いためで、疲れた時なら実感できるほどだといいます。※ただし個人差はあります。α-リノレン酸は、他の油にも含まれていますが、えごま油に圧倒的に多く含まれています。また油以外でα-リノレン酸を多く含む食べ物はないそうです。
えごま油の欠点は熱に弱いということです。えごま油を100℃以上に加熱すると過酸化脂質ができ、逆に体に悪い物質ができます。そこでオススメの食べ方は、卵かけご飯にえごま油を大さじ1杯かけて食べるというもの。神経細胞の繋がりを強化するたんぱく質といっしょに摂るとより効果が期待できるためです。他にもみそ汁にかけて食べるのがオススメ。大豆に含まれるレシチンが脳機能の維持と改善に役立つそうです。また茹でた鶏胸肉にかけるのもオススメです。また、えごま油を朝と夜どっちに摂った方が良いかというとマウスの実験では、体の酸化は朝の方が進むという結果があるので、朝のほうが良いと考えられます。
えごま油は、うつ病にも効果があります。うつ病は神経細胞が弱った状態で、えごま油によって神経細胞を元気させ改善させることができるといいます。アメリカのうつ病研究でも、α-リノレン酸をたくさん摂ることでうつ病のリスクが減ったということが実証させています。えごま油は、酸化しやすいので冷蔵庫で保存するのがオススメです。

さらに、名古屋市立大学の研究によると、えごま油に含まれるルテオリンという成分は肝臓がん予防に役立つ可能性があることがわかりました。
■人気の国産えごま油

心筋梗塞予防にオススメの油 オリーブオイル

心筋梗塞予防にオススメの油がオリーブオイルです。
世界的にも一番古くから使われている油です。地中海沿岸の人は、心臓病が非常に少ない原因の一つがオリーブオイルだと言われています。
心筋梗塞は血管が詰まるのが原因。悪玉コレステロールが増えると血管を詰まらせる原因となります。オリーブオイルに含まれるオレイン酸が悪玉コレステロールを減らす作用があります。さらに血管をしなやかにしてくれるといいます。
オススメの料理がオリーブオイルを使った麻婆豆腐。豆腐に含まれるイソフラボンが心筋梗塞にも良いと言われます。他にもオニオンスライスが入れたサラダにかけるのがオススメ。玉ねぎの硫化アリル・アリシンが血管を広げる作用があります。
オリーブオイルを選ぶポイントは、値段よりも賞味期限が長いもの。つまり新鮮なものを選ぶことです。オリーブオイルのオレイン酸には、整腸作用もあり便通にも役立つといいます。

肝硬変にオススメの油 ごま油

肝臓の肝硬変予防にオススメの油がごま油です。
ごま油はごまの種子から搾った身近な油。昔から使われており、エジプトのクレオパトラも病気予防や美容として愛用していたと言われます。
肝臓には解毒作用があります。この時燃えカスとして活性酸素が出てきます。活性酸素は肝臓の細胞を痛めつけ、肝硬変へと導きます。ごま油に含まれるリグナンが活性酸素を壊し肝臓を守る作用があります。
オススメの料理がごま油を使ったレバニラ炒めです。レバー、ニラに含まれるビタミンAにはリグナンと同様に活性酸素を肝臓から守る働きがあります。
ごま油は、二日酔いにも良く、アルコールの分解で出るアセトアルデヒドを分解する作用があります。ごま油を使った餃子などがオススメ。
ごま油の1日の適量は約1g。少しの量が効果が期待できるといいます。

油は、混ぜて構わないので、例えばえごま油、オリーブオイルを混ぜて使ってOK。
植物性の油のカロリーは、ほとんどどれも1g約9キロカロリーとほぼ同じ。

良い睡眠にオススメの油 アーモンドオイル

アーモンドオイルに含まれるトリプトファンは脳でセロトニンに変わります。セロトニンが睡眠を誘い、良い睡眠が得られるといいます。オススメのドリンクは、水(200cc)黒酢(10cc)アーモンドオイル(大さじ1)を混ぜたドリンク。
他にもじゃこのアーモンドオイル炒めがオススメ。じゃこに含まれるカルシウムも睡眠を誘発。

美肌にオススメの油 こめ油

こめ油を肌に塗るというもの。こめ油に含まれるフェルラ酸やビタミンEなどが美肌に良いと言われています。さらにシミの原因であるメラニンを作る酵素チロシナーゼを抑える働きがあるといいます。こめ油は、今後注目の油だといいます。

天ぷらにオススメの油 紅花油・菜種油

天ぷらにオススメの油は、酸化されにくい紅花油や菜種油。

油には様々な良い効果がありますが、良いといっても薬ではなく取りすぎには注意が必要だということでした。

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