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人工甘味料は害?人工甘味料0ゼロ商品登場・羅漢果使用の天然甘味料ラカントSが人気

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ここ最近、人工甘味料0ゼロ商品を打ち出す商品が増え、天然甘味料ラカントSが人気上昇中なのをご存知でしょうか。テレビ東京WBSニュースでも取り上げられましたので紹介したいと思います。

人工甘味料0ゼロ商品が続々登場!

これまでカロリーゼロのゼロ系飲料の多くは、人工甘味料が使われていました。

でもここ最近になり、天然甘味料に置き換わり始めているといいます。

いわゆる人工甘味料0ゼロと明記した商品が続々登場してきているんです。

例えば、新商品のサッポロ ゴクハイ、リニューアルのサッポロ 極ZERO、サントリーなっちゃん、キリン氷結ZEROなどです。

あるアンケートでは、人工甘味料を使った商品について8割の人が否定的という結果がでています。

さらに人工甘味料入り商品を買わない人の理由が、健康に害がある気がする、安全性を感じられないなど健康や安全面での不安を理由にしている人が一番多いといいます。

ここ最近は、何でも自然や天然を重視する流れがあるように思います。そのことから考えると自然界に存在しない人工甘味料に否定的な流れがきているようです。

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人工甘味料は、害があるのか?

では人工甘味料は、害があるのかということですが、専門家によると最近になって副作用や問題点があることが分かってきたそうです。

2014年イスラエルの研究チームが、人工甘味料により腸内細菌のバランスが崩れ糖尿病や肥満のリスクが高まる可能性があるという論文を発表しました。他にも精子の減少やうつ病のリスクがたかまるなどの報告があるそうです。

ダイエット飲料で糖尿病リスクが高まる!? 人工甘味料の“謎”を解く 日経トレンディネット
trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140925/1060444/

現在、人工甘味料でよく使われるのがスクラロース、アセスルファムK、アスパルテームです。

その中のアスパルテームは、世界シェアトップの生産を誇るのが日本の味の素です。味の素の担当者によると、アスパルテームは、国連の専門機関、欧米、もちろん日本でも安全性が認められ、世界125ヵ国で許可を得ている人工甘味料だといいます。

例えば、アメリカの食品の基準に厳しいと言われるFDA(アメリカ食品医薬局)においても承認されています。つまりアスパルテームの安全性は証明されているものなんだと。

しかし、アメリカでは、今年8月からペプシはアスパルテームを使用しないダイエットペプシを発売します。いくら安全だと言われても、人工甘味料を使わない流れがあるようです。

ここ最近、味の素のアスパルテーム事業は、伸び悩んでいるそうです。

羅漢果を使った天然甘味料ラカントSとは?

世界的に人工甘味料が否定的になってきている流れの中、天然甘味料が注目されてきています。中でも特に羅漢果が注目されています。

■羅漢果(ラカンカ )とは?
羅漢果は、主に中国 桂林市で栽培されているウリ科の果物です。昔から神の果物と呼ばれ生薬として用いられています。生の羅漢果は海外への輸出が禁止されています。その果実は角砂糖をかじったくらいの甘さがあり、砂糖の約300~400倍の甘味成分「テルペングリコシド配糖体」が含まれています。これが現在、天然甘味料として利用されています。

日本の石鹸メーカーであるサラヤは、この羅漢果から天然甘味料を製造した世界初の企業です。商品である「ラカントS」は、カロリー、糖類ともにゼロで砂糖と同じ甘さの天然甘味料です。天然甘味料が注目される今日、いま需要が急増しているといいます。

パティシエ鎧塚俊彦さんもラカントSを使った新商品「低糖質・抹茶ロールケーキ」を作りました。今後、Webから購入できるみたいです。
toshi-hs.jp/

ラカントSの問題点と言えば、価格が砂糖よりずっと高いというところです。現在サラヤでは、現地に工場を設立中で、大量生産により今後、コストが下げられる見込みだといいます。

■ラカントS
ラカントSの天然甘味料は、羅漢果エキスだけからできているわけではありません。

トウモロコシなどの発酵から得られる天然甘味成分エリスリトールの2つの成分からなります。

どちらも体内では、ほとんどエネルギーにならないため、カロリーはほぼゼロだということです。

そのため血糖値も影響されません。また、甘味成分をバランスよく配合することで砂糖とほぼ同じ甘さになっており使いやすいといいます。価格さえ安くなれば、とても魅力的な甘味料ですね。

通販

希少糖(レアシュガー)はどうなの?

ふと思ったのですが、そういえば、一時期よく取り上げられた希少糖(レアシュガー)は、どうだったんだろうと。こちらもカロリーがほぼゼロで、天然甘味料だったのでは?その商品はネットで入手困難という時期もありました。

ネットで調べてみると、希少糖はD-プシコースと呼ばれるものでした。ズイナと呼ばれる植物の葉に含まれている自然界に存在する糖です。その希少糖を香川大学が世界で初めて大量生産に成功したということで話題になりました。

商品は「レアシュガースウィート」と呼ばれるものです。ただこの商品、カロリーは砂糖の80~90%でした。あれ、砂糖よりちょっと低いだけ?なぜかというと、希少糖含有シロップだからです。

希少糖は 約15%(D-プシコース5%以上)で、残りの8割以上は、ブドウ糖や果糖という商品なんです。

希少糖は、大量生産に成功したといえ、まだ高価だからだと思います。ちなみに白い粉100%希少糖(レアシュガー)は、商品としては出回っていないみたいです。

レアシュガースウィートは、希少糖を含んだシロップなのでラカントSとは、比較できませんね。

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