テレビ東京WBS(ワールドビジネスサテライト)で放送された、熱中症対策帽子Airpeakエアピークについて紹介したいと思います。
熱中症対策帽子 Airpeak(エアピーク)とは?
熱中症対策といえば、冷却スプレーやひんやりタオルなど様々なグッズがありますが、やはり、外出時は帽子が対策になります。
帽子の中でも最近発売された、熱中症対策帽子Airpeak(エアピーク)が話題です。
なぜ話題かというと、この帽子を作った会社は熱中症対策のヘルメットで、大ヒットを生み出した会社だからです。既にヘルメットは160万個売れた大ヒット商品になっています。
会社は、ビルマテル株式会社という会社です。中心事業は、ビルの屋上緑化で、ヘルメットや帽子とは関連のない会社です。そんな会社がヘルメットを作るきっかけとなったのが、屋上緑化を行っている最中に社員が熱中症にかかったためだそうです。
社員が、熱中症にならないために開発したヘルメットが大ヒットしたわけです。その空気を通すメカニズムは、今回の帽子にも採用されています。
帽子は、2重構造になっており、ツバ上部とサイドから空気が取り込まれ、後頭部の通気口より、空気の対流効果で温度と湿度を排出します。これにより、帽子の中の温度と湿度が下げられ、快適な状態にします。
その効果は、熱中症研究の第一人者、京都女子大学 教授 寄本明先生の次の実験で検証済みです。
熱中症対策帽子エアピーク、一般的な帽子、帽子なしの3つのパターンで40分間、外を歩いた後、日なたで10分休憩後、それぞれ頭頂部温度を計測したところ、帽子なしは40度、一般的な帽子は36度、エアピークは30度でした。
さらに、湿度も一般的な帽子は80%でしたが、エアピークは60%に抑えられています。温度、湿度、共に効果が認められており、熱中症予防効果が十分期待できます。
エアピークは、頭を熱からしっかりと守ってくれる帽子なんですね(^-^)。
■エアピークの特徴を紹介した動画
Airpeak(エアピーク)通販商品のご案内
エアピークは、軽量タイプ(ランニング・テニス向け)と一般的な帽子タイプ(野球・ゴルフ向け)があります。また、キッズサイズ(子供向け)もあります。そしてさらに、屋根のない横浜スタジアムに横浜ベイスターズの公式グッズとしてもエアピークがあります。
■Airpeak Speed(エアピーク スピード) [通販]
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まとめ
熱中症対策帽子 Airpeak(エアピーク)について紹介しました。
熱中症対策としては、もちろん普通の帽子でも対策になるんですが、Airpeak(エアピーク)は、より温度、湿度を下げてくれる高機能な帽子です。
温暖化が進む中で、気温の上昇は年々厳しいものとなっています。その中で熱から守ってくれる Airpeak(エアピーク)は、今後も需要が高まり人気に商品となりそうですね。
小泉今日子さんも愛飲♪