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O-157消毒に食添ピーズガード(次亜塩素酸ナトリウム) 熱・酢・紫外線・アルコール

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大腸菌
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O-157の消毒法は?

病原性大腸菌O-157は、温度が35℃~42℃で増殖します。

そのため、夏の暑い季節は、感染者数も増えてO-157の要注意の季節です。

では、このO-157に対してどのように消毒すればいいのか?

O-157は、比較的熱に弱い菌です。75℃で1分以上加熱すれば死滅します。

酢・紫外線・アルコール・次亜塩素酸ナトリウムも有効です。

熱・酢・紫外線・アルコール・次亜塩素酸ナトリウム

このどれかで対処すればO-157を消毒することができます。

生野菜は、どうしたらいいのか?

生野菜は水洗いでもO-157は減ります。

より確実に除菌するには次のように酢を用います。

■酢を用いたO-157の消毒法
<やり方>
(1) やり方は酢と水を1:9の割合でスプレーボトルに入れます。
(1) 野菜にスプレーして3分間置いた後、水洗いすれば完了。

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O-157を消毒する食添・ピーズガードとは?

生野菜は、水洗いや酢をかけて消毒できますが、ポテトサラダなどの惣菜や刺身、肉などは、水洗いできません。

どうしたらいいのでしょうか?

そのような食品には、惣菜、刺身、肉に直接スプレーできる次亜塩素酸ナトリウム(食品用殺菌剤)がオススメです。

実際の商品として「食添・ピーズガード」(1,566円)という商品があります。

食添・ピーズガードの紹介動画

食品添加物の認可を受けた殺菌剤で、人体にも環境にも無害で安心・安全です。

大腸菌O-157だけでなくノロウイルスにも有効です。

また、食添・ピーズガードは、調理器具の消毒にも使うことができます。

使い勝手がよくとても重宝する除菌剤です。ということで、紹介動画にもありますように、一流割烹・ホテル・医療現場などでも使われています。

※ただし、酸性タイプのものと混ぜるのは避けるなど、注意事項に書いてありますので良く読んでから使用して下さい。

食添・ピーズガードは、通販サイトから購入できますし、一部スーパーや薬局でも販売しています。

正しい手洗いのやり方は?

O-157などの菌やウイルスの予防対策として手洗いも重要です。

ただし、手洗いは、しっかり洗わないとシワや爪の間にあった菌が手の表面に広がり逆効果になることもあり注意が必要です。

正しい手洗いのやり方は次の通りです。

■正しい手洗いのやり方
次の箇所を10秒ずつ洗います
手のひら → 手の甲 → 指の間 → 親指 → 爪 → 手首
時間は、1分30秒くらいが目安です。

手洗いでこれだけ時間をかけるのは大変ですが、ここまでしないとしっかりと菌が洗い流れないようですね。

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