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ココナッツオイルがアルツハイマー型認知症に効果 とくダネで紹介

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ココナッツオイルは、スーパーモデルのミランダ・カーも愛用している人気のオイルです。そんなココナッツオイルがアルツハイマー型認知症に効果が期待できると今注目されています。フジテレビ「とくダネ」でも取り上げらましたので紹介します。

ココナッツオイルがアルツハイマー型認知症に効果

ココナッツオイルは、ココナッツの実からとれる白い油、25℃以上で透明な液体になるという。今ではスーパーやネットで容易に入手できるといいます。
アメリカのメアリー・ニューポート医学博士によると、若年性アルツハイマー病になった自分の夫にココナッツオイルを毎日スプーン2杯を摂取したところ改善したといいます。
アンチエイジングの専門家である順天堂大学 白澤卓二先生によるとアメリカでは3人2人くらい割合で改善されているそうです。

番組でも実際、アルツハイマー病の患者さんにココナッツオイルを摂取して改善が見られるかどうかを行いました。
行った実験は、無調整豆乳200ccにココナッツオイル大さじ2杯のものを飲む前と飲んでから3時間後に認知度テストを行うというもの。
4人に方に行ったところ若干改善が見られました。

ココナッツオイルの何が良いのか?

ココナッツオイルの主成分の中鎖脂肪酸が良い効果をもたらしていると考えられるそうです。アルツハイマー病になると通常、脳がエネルギーとして使うブドウ糖が使えない状態になることがわかってきたそうです。中鎖脂肪酸は、肝臓でケトン体になります。このケトン体がアルツハイマー病の患者さんには脳のエネルギーとして使用されるため改善されると考えられるそうです。

ココナッツオイルは、ラベルの成分表を見て中鎖脂肪酸の割合が60~80%の高いものがいいとのこと。ただココナッツオイルがアルツハイマー病に効果があるとは示された訳ではなく、症状が改善する可能性があるということでした。

ココナッツオイルの他にも、認知症に効果があると言われているものが、
カテキンを多く含む緑茶・クルクミンを多く含むウコン・DHAを多く含む青魚です。

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