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ダイエット

パレオダイエットとは(原始人ダイエット)食べていいものいけないもの 世界ふしぎ発見で紹介

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TBSテレビ「世界ふしぎ発見」1月24日で最新ダイエット術が放送されましたので取り上げてみました。
いまアメリカでは原始時代の食生活をヒントにしたダイエットが注目されているそうです。

パレオダイエットPaleo diet

2013年Google検索ダイエット部門1位になったというのがパレオダイエットPaleo diet。
別名を原始人ダイエットと呼びます。
一体どんなダイエットなのか?
パレオダイエットのメニューだけをだす全米でも珍しいお店、「mmm...COFFEE!」
www.yelp.co.jp/biz/mmm-coffee-denver-2
この店のご主人は、パレオダイエットを取り入れ2ヶ月で18kg痩せたそうです。

パレオダイエットで食べていいもの

パレオダイエットは狩猟時代の食事を真似るものなので、
食べていいものは、肉、魚、果物、ナッツはOK。
調味料は天然のものに限定。
スイーツは、ココナッツやアーモンドの粉を使い、甘味はハチミツを使用。
ただし、スイーツはご褒美的な存在。

パレオダイエットで食べてはいけないもの

小麦や米などの穀物や加工した食品の砂糖など。
狩猟時代に食べていないもの。

パレオダイエットの考え方

パレオダイエット実践者は全米で100万人はいるといいます。
ブームの火付け役になった人が栄養学の専門家コロラド州立大学 ローレン・コーディン名誉教授。コーディン教授によると、遥か昔の原始時代の食材と同じものを摂ることはできないが栄養の摂り方を真似ることはできるといいます。
人の3大栄養素はタンパク質、脂質、糖質です。
コーディン教授は、原始人の栄養バランスを研究した結果、タンパク質は20~35%、糖質が5~35%、残りが脂質だったという。
人類の歴史の99%は狩猟採取の時代。1万年前に農業を発明し、食べ物の中心は穀物である糖質にシフトすることになりました。
現代は、タンパク質は15~20%、糖質が50~55%、残りが脂質。
現代は、糖質の比率が倍増しているという。
コーディン教授によると、糖質の中でも小麦粉や砂糖のような精製された糖質が肥満や糖尿病の原因であり、果物や野菜から摂る糖質は問題ないといいます。

パレオダイエットを徹底して行う人はパソコンを行う時も同じ姿勢で行わないという。ハンターだった祖先は同じ姿勢で何時間も座っていなかったはずだからという理由。同じ姿勢で座り続けることは健康にもよくないといいます。

人類の歴史の99%にあたる狩猟時代を合わせた食べ物、生活をすれば自然に健康的に痩せられるということででしょうか。

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