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ダイエット 食べ物

えのき 栄養効果 キノコキトサン・エノキタケリノール酸はダイエットに効果的 えのき氷の味噌汁

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最近、えのきに新たな栄養効果があること分かり再び注目が集まっています。

テレビ番組、BSフジ「華大の知りたい!サタデー」9月3日でえのきについて放送されましたので紹介したいと思います。

えのきの栄養効果は?

えのきは、実はきのこの中で生産量が一番です。日本で一番メジャーなきのこなんですね。

あの、しいたけやぶなしめじを差し置いてたくさん生産されているということです。
なるほどスーパーでも、必ず見かけるわけです。

このえのきの正式名称は、エノキタケでタマバリタケ科のキノコの一種です。
食用のものについてはよく「えのき」と縮めて呼ばれています。
なのでここでもえのきと呼ぶことにします。

えのきといえば、味噌汁や鍋の具などに使われ、どちらかというと脇役的な存在です。みかけもひょろっと細長く、一見すると栄養なんであまりないように見えます。
しかし、実はえのきは栄養豊富で最近になっても新たな栄養効果が発見されています。

Q.えのきにはどんな栄養効果がある?

えのきには、ビタミンB、ビタミンB、ビタミンD、パントテン酸、葉酸が含まれています。これにより疲労回復、認知症の予防、動脈硬化の予防、カルシウム吸収を補助してくれる効果があります。
さらに、次のえのきに特徴的な成分による栄養効果があります。

キノコキトサン

キノコキトサンは、きのこに含まれる成分です。特にえのきには豊富に含まれており、シイタケの約3.5倍含まれています。キノコキトサンは、胃酸にも水にも溶けず、脂肪の吸収を抑えてダイエット効果が期待できます。また血液をサラサラにする効果もあります。

エノキタケリノール酸

このエノキタケリノール酸は、えのきのみに含まれる栄養素です。内臓脂肪の燃焼を助ける働きがあり、食べるジョギング効果とも言われています。

このようにえのきには、脂肪を減少させる働きがあるキノコキトサンとエノキタケリノール酸が含まれているので、ダイエットに効果的なきのこだと言えます。

免疫力調整効果

えのきの免疫力調整効果は、東京農業大学教授 江口文陽先生によって最近になって発見されたえのきの新たな健康効果です。NK(ナチュラルキラー)細胞の活性を高めることで、病気を退治するために必要な免疫力をアップさせて、好酸球の活性を抑えてアレルギーに対して高くなり過ぎた免疫力をダウンさせてくれます。

栄養豊富なえのきのさらなるオススメポイントが、工場生産されていますので、天候に影響されませんので、価格は安定し高騰することはないという点です。
比較的手頃な値段で年中食べることができます。

こうなると毎日でも食べておきたいえのきですが、一般的な、鍋や味噌汁、炒め物に入れる食べ方ではえのきの栄養成分を十分摂ることができないといいます。

これはどういうことなのかというと、えのきの細胞壁はとても硬く、そのまま食べると細胞壁は壊れにくいので、細胞内にある栄養分が十分吸収できないためです。

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えのきのおすすめ食べ方は?

えのきの食べ方として一番のオススメが、えのき氷です。えのきをミキサーでペースト状にして煮込んだ後、凍らせたものです。ペースト状にしてさらに凍らせることで細胞壁が壊れて細胞内の栄養をしっかり摂ることができます。

えのき氷といえば、数年前にテレビでも様々な番組で取り上げられました。えのき氷は、えのき生産量日本一の長野県中野市で考案されたもので、今ではえのき氷の商品も売られており、中野市では1日大人気商品です。

えのき氷は、自宅で作ることもできます。作り方動画を紹介しておきます。

■えのき氷の作り方 動画

えのき氷を作るのは結構時間がかかります。毎回作るのは面倒という人には、えのき氷の商品を購入するのがオススメです。累計200万パック1日約1000パック売れている人気商品です。

■元祖えのき氷 通販

えのき氷1個=えのき約16gに相当します。
えのきの健康効果を得る目安としては、えのき氷だと1日3個です。

えのき氷の使い方は?

えのき氷は、味噌汁にいれるのが定番です。
カレー、玉子焼き、おひたし、ドレッシングにも使うのもオススメです。
味にコクが加わるので様々な料理に使えます。

ヘルシー鶏つくね レシピ

えのき氷がしっかりえのきの栄養を摂ることができますが、あのえのきの食感を味わうことができ、なおかつ栄養も摂れる調理法があります。
管理栄養士できのこマイスターの松原郁実さんが紹介してくれました。
えのきを細かく刻んだ料理です。これにより細胞壁が壊れるので食感を残しながら栄養も摂ることができます。

材料

鶏ひき肉 … 200g
えのき … 1/2袋
高野豆腐 … 1個
ショウガ … 1片
塩・コショウ … 適量
ごま油 … 小さじ1

【タレ】

濃口醤油 … 大さじ2
本みりん … 大さじ2
酒 … 大さじ2

作り方

(1) えのきの細かく刻む。
  根元は残したままえのきの先の方からの刻むと崩れにくく刻むことができます。

(2) 高野豆腐を粉末にする。

(3) ボウルに細かく刻んだえのき、鶏ひき肉、粉末にした高野豆腐、すりおろしショウガ、塩、コショウを加えてよく練り、小判型にまるめる。

(4) フライパンにごま油を熱し、小判型にまるめた鶏つくねを並べ、中火で焦げ目が付くまで両面焼く。

(5) 両面焼き色が付いたら、フタをして弱火で蒸し焼きにする。

(6) 水分が出てきたらそこにしょうゆ、みりん、酒を加えて半分煮詰めれは完成。

<ポイント>
鶏つくねから出る水分にはえのきの栄養成分が含まれるのでそのままタレとして利用する。

細かく刻んだえのきは、麻婆豆腐の具としてもオススメです。
豆腐を煮込む時に入れて、仕上げに水溶き片栗粉を入れてとろみをつければ完成です。

えのきを茹でる時のポイント

水から茹でるのがオススメ。これは旨味成分であるグアニル酸は60~70℃で増えるため。熱をかけすぎるとグアニン酸は減るので注意。

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