NHKテレビあさイチ7月21日で今が旬の静岡県三島市の三島馬鈴薯について取り上げられましたので紹介したいと思います。
じゃがいも界の女王(クイーン)三島馬鈴薯とは?
静岡県三島市と言えば、うなぎが有名ですが、三島で採れるじゃがいも、三島馬鈴薯もこだわりの高級じゃがいもとして多くの料理人が認めている食材です。
三島馬鈴薯(メークイン)は、肌ツヤや味の良さから最高級品は1個120円もします。そのためじゃがいも界の女王(クイーン)と呼ばれています。
三島馬鈴薯は、標高220mの箱根西麓で育てられています。ここは風通しが良く、また富士山の水はけの良い火山灰土壌でメークインが育つには、最適な条件の地域だといいます。
収穫は手掘り
三島馬鈴薯は、自慢のきれいな肌に傷がつかないよう丁寧に手掘りで収穫します。
取り出した後は、畑に広げ、土のニオイが移らないようホウキやハタキで表面の土を丁寧に取り除きます。
その後は、風乾といって、扇風機で風を送る薄暗い場所で乾燥・熟成させます。これにより、水分が抜けて、甘みが強くなります。
三島馬鈴薯は、じゃがいも界の女王と呼ばれるだけあって、とても手間ひまかけて収穫されるじゃがいもなんです。その味は、柔らかく甘いといいます。
三島馬鈴薯の出荷期間は、7月の一ヶ月間だけでとても限られたじゃがいもです。
三島馬鈴薯の食べ方は、地元に三島コロッケがあるように、コロッケがオススメのようです。
また煮崩れしにくいので煮物やカレーなどの煮込み料理も良いようです。
■三島馬鈴薯の紹介動画
風土のみしまコロッケ
三島馬鈴薯の素晴らしさ、美味しいさを最大に発揮 pic.twitter.com/KO7mJojg32— かっき (@kakijun1814) 2017年7月10日
■三島馬鈴薯 5kg化粧箱入り[通販]