モデル仁香さんのがんばらないダイエット
フジテレビ「ノンストップ」6月30日で、モデル仁香さん(39歳)の頑張りすぎないダイエット方法が取り上げられましたので紹介したいと思います。
モデル仁香さんと言えば、現在は雑誌「STORY (ストーリィ)」の人気モデルです。
彼女のモデル歴は長く、18歳の時、ファッション雑誌「Cancam」で活躍し一気に人気モデルとなりました。
しかし、そのまま順風満帆なまま現在に至るというわけではありませんでした。
その途中には激太りでモデル業もできなくなり休業状態の時期があったといいます。
その激太りのピーク時期は今から11年前の2004年、今より+13kgも太っていたというのです。
どうしてそんなに太ってしまったのか?
仁香さんのCancam同期モデルには、米倉涼子さん、長谷川理恵さんがいます。
彼女たちはCancam卒業後も女優、タレントとして仕事の幅を広げていきました。
彼女たちが活躍する中、仁香さんといえば、Cancam卒業後は、OL向けの雑誌モデルに移行しました。
華やかでお姫様扱いされたCancam時代とは違い、その仕事は当時の彼女としては納得いかないものでした。
仁香さんが太ったのは、その不満からくる、やけ食い、やけ酒でした。結局、太ったことでモデルを3年間休止することになりました。
実は仁香さん、太ってきた時期も様々なダイエットでがんばっていました。2、3kg痩せるも停滞期に入ると我慢できずに食べてしまう、その繰り返しで結局痩せることはできなかったといいます。
その後、仁香さんは、ダイエットを諦め、ゲルマニウム温浴をオープンし起業家に転身しました。
そんな仁香さんに変化が表れました。
無理なダイエットは全てやめたはずなのにいつの間にか痩せていました。
なぜ痩せたのかを考えてみると、それは自宅から職場までの2駅分の徒歩だということがわかりました。
歩いただけで痩せたというのです。現在は、体重も元に戻り、モデルとしても大活躍です。
モデル仁香さんの正しい姿勢・正しい歩き方
仁香さん、これまでの経験からウォーキングアドバイザーの資格も取得し、ウォーキングの指導も行っています。
その仁香さんの正しい姿勢・正しい歩き方です。
この歩き方なら1日200歩くだけで効果があるとのこと。
正しい姿勢 とうもうこしのポーズ
正しい歩き方をする前にまずは正しい姿勢が大切です。
(1) 足の親指、くるぶし、かかとを付けて立つ。
ポイントは内側重心にすること。ももの内側の内転筋を意識することが大切。
それには、お尻に手をあてキュッとしめること。
反り腰にならないよう、腹筋に力を入れお腹と背中をくっつけるイメージにする。
(2) 手をお尻にあて、息を吸って吐きながら大きく両腕を上げてゆく。
ポイントは、腕は耳の後ろを通るように。
(3) 上げた手の親指を付けたら、お祈りをするように手のひらをつける。
これがとうもろこしのポーズ。
(4) そのまま腕を上にぐっと伸ばして10秒間キープ。
(5) 手を下ろして気をつけのポーズに戻す。これが正しい姿勢。
正しい歩き方
(1) 正しい姿勢の状態から、片足を前に出してかかとから着地する。
(2) つけたかかとから親指と人差し指の間に重心移動する。
重心を小指にいかないようにする。
(3) 蹴り上げた後ろ足は、お尻を意識して、同様にかかとから着地する。
ハイヒールなどかかとがあるものは、土踏まずから着地する。
※できれば裸足で行ったほうがいいとのこと。
■つけて歩くだけで下半身やせ! 美脚整形リング
仁香さんプロデュースの足指リングを付けて歩くだけで下半身が痩せて、O脚、むくみが改善されるというもの。
アマゾンのカスタマーレビューは高評価です。