TBSテレビ「あさチャン」でにんたまジャム取り上げましたので紹介したいと思います。
にんたまジャムの考案者は、料理研究家・管理栄養士の村上祥子さです。
村上祥子さんのプロフィール
日本の料理研究家、管理栄養士。福岡県出身
電子レンジを用いたレシピを積極的に開発したことから、電子レンジ調理の第一人者と評される。
「電子レンジ発酵パン」をはじめ「バナナ黒酢」「たまねぎ氷」など数々のヒットレシピを持つ。引用元:村上祥子|Wikipedia
にんたまジャムの作り方
にんたまジャムは、にんにくと玉ねぎを使ったジャムです。にんたまジャムは、味噌汁や納豆、さらにはヨーグルト、紅茶に入れたり、ニオイも少なくちょいたしすると料理の味が引き立つといいます。
材料
たまねぎ … 大2個(500g)
にんにく … 1個(100g)
レモンの搾り汁 … 大さじ2(30g)
砂糖 … 60g
水 … 100ml
作り方
(1) 耐熱ボウルに皮をむいたにんにく、4等分に切ったたまねぎ、水を入れる。
(2) フタまたはラップをして電子レンジ(600W)で14分加熱する。
(3) たまねぎが柔らかくなったらミキサーに移し、砂糖、レモン汁を加え滑らかになるまで回す。
(4) 再び耐熱ボウルに移し、ラップをせずに電子レンジ(600W)で8分加熱したら完成。
(5) 保存は熱いうちに密閉容器に入れる。これがポイント。
保存は常温で3~4日、冷蔵1ヶ月保存可能。
加熱することでニオイは、ほとんどないという。
にんたまジャム入りサラダドレッシング レシピ
材料
にんたまジャム … 大さじ4
出汁 … 100ml
オリーブ油 … 大1
塩 … 小1/2
コショウ … 少々
酢 … 大1
作り方
(1) 出汁や調味料を混ぜた所ににんたまジャムを加え混ぜたら完成。
にんたまジャム入り麻婆豆腐 レシピ
材料
にんたまジャム … 大さじ2
豚ひき肉 … 100g
木綿豆腐 … 200g
醤油 … 大2
豆板醤 … 小1
ごま油 … 小1
片栗粉 … 小1
熱湯 … 1/2カップ
コショウ … 少々
作り方
(1) ボウルに豚ひき肉、にんたまジャム、熱湯などの材料を加えて混ぜ、切った木綿豆腐を加える。
(2) 電子レンジで温めたら完成。
にんたまジャムは味噌汁のちょい足しの他にも、カップ麺、あじのたたき、サラダドレッシング、ステーキのソースにもオススメとのこと。
にんたまジャムの効果
にんにく、たまねぎには硫化アリルという成分が含まれ、疲労回復、免疫を高める効果が期待でき、生活習慣病の予防にもつながるといいます。体質改善につながるというにんたまジャム、目安は1日スプーン2杯ほど。
にんたまジャムを入れるとコクが増すので塩分を控えた目の人にもオススメだといいます。
にんたまジャムにしても栄養効果は変わらないと言っていましたが、にんにくは加熱すると栄養効果が減少するものもあったと思うのですが。
にんたまジャムの関連商品
■にんたまジャムの本
本書では、「にんたまジャム」の作り方から、おいしくて健康効果の高いにんたまジャムのレシピを、効能別に紹介しています。生活習慣病の改善やダイエットをしたい方、減塩や低カロリーの食事を心がけている方などにおすすめの本です。
■にんたまジャム
村上祥子さん監修の無添加にんたまジャムです。さわやかな甘さがクセになるフルーティーなジャム。
にんたまジャムを作るのが面倒といった方におすすめです。
まとめ
にんたまジャムの作り方やにんたまジャムを使ったレシピ、にんたまジャムの効果について紹介しました。
にんたまジャムは、様々な料理にちょい足しすると料理の味が引き立つととても便利な万能調味料です。
もちろん、健康効果の高いにんにくと玉ねぎの健康効果を手軽に得ることができます。
まずは、どんなものか試してみたいですね。